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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 曲 : [きょく, くせ] 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity
「さよなら」は、1979年12月1日に発売されたオフコース通算17枚目のシングル。 == 解説 == 「さよなら」は、オリジナル・アルバムには未収録曲。後にベスト・アルバム『SELECTION 1978-81』〔『SELECTION 1978-81』 1981年9月1日発売 EXPRESS ⁄ TOSHIBA-EMI LP:ETP-90106〕にビル・シュネーによるミックスで収録されたほか、ライヴ・ヴァージョンがライヴ・アルバム『LIVE』〔『LIVE』 1980年5月5日発売 EXPRESS ⁄ TOSHIBA-EMI 2LP:ETP-60380~81〕に収録された。この曲について小田和正は、「これまで以上に売れることを強く意識して書いた」と語っている。このシングル発売後から、オフコースはニューミュージックの代表的グループとして認知されることになる。小田は、原詩では“僕は思わず 君を抱きしめそうになる”としていたところを、間違えて“僕は思わず 君を抱きしめたくなる”と間違えて録音してしまったことを悔やんだという〔オフコース・ファミリー著『はじめの一歩』 1983年8月15日初版発行(株式会社サンリオ)第1巻 p280 “終章”〕。この曲は、後に小田がアルバム『LOOKING BACK 2』〔小田和正『LOOKING BACK 2』 2001年5月16日発売 Little Tokyo ⁄ FUNHOUSE CD:FHCL-2018〕で新たな解釈でセルフカバーしている。TBS系『クリスマスの約束』や2002年の全国ツアーではこのアレンジで演奏したが、『風のようにうたが流れていた』〔『風のようにうたが流れていた』第8話“「オフコース」のヒット曲たち”(2004年11月29日放映)〕からは、オリジナルのアレンジに戻して歌っている。また、鈴木康博も細坪基佳とのデュオ・アルバム『四月になれば僕らは』〔鈴木康博 & 細坪基佳『四月になれば僕らは』 2000年3月20日発売 アンサンブル ⁄ mind box CD:ENCM-2001〕にて、細坪のリードヴォーカルでカバーしている。 その他、後にKBC Bandにもアルバム『KBC Band』にてカバーされた。英詞は1983年にオフコースが制作した英語圏向けプロモーション・テープ収録のものと同じだが、クレジットが誤ってサディスティック・ミカ・バンドの同名異曲〔作詞 : 松山猛、作曲 : 加藤和彦〕になっている。 2010年7月にオンエアされたダイハツ工業の『エコカー補助金キャンペーン「おわり」篇「さよなら」Ver.』のCMでは、小田がCM用に新たにレコーディングした「さよなら」が使用された。 「汐風のなかで」はアルバム『Three and Two』〔『Three and Two』 1979年10月20日発売 EXPRESS ⁄ TOSHIBA-EMI LP:ETP-80107〕からのシングルカットで、アルバム収録曲と同内容。この曲もライヴ・アルバム『LIVE』〔にライヴ・ヴァージョンが収録されたが、演奏前のMCで小田が「メロディーのとってもきれいな、僕も大好きな一曲です」と紹介している。この曲は後に鈴木が『FORWARD』〔鈴木康博『FORWARD』 2004年12月8日発売 EXPRESS ⁄ TOSHIBA-EMI CD:TOCT-25563〕にてアカペラによるリアレンジでセルフカバーしている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「さよなら (オフコースの曲)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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